子供には待ち遠しく、ママにとっては地獄(笑)の夏休み!!始まりますね~!
「今日、何しよう・・・」と頭を悩まされ、せっかく計画して遠出しても「つまんない!」とぐずられたり、、、
でも、せっかくの夏休み!
いつもは習い事や学校の宿題に追われ、なかなか親子のまとまった時間が取れないことも多いですよね。
どんな風に過ごせば、9月に楽しい夏休みだったな♪と振り返ることができるのか?
まとめてみましたので、ぜひ参考にして笑いあり泣き(?)ありの、素敵な夏休みをご家族でお過ごしください!
夏休みは子供と何して遊ぶ?
「夏休み全体の計画をざっと立てようかー、どこ行こうー」と、考える際の参考になるように、大まかな行事を集めました。
やはり、夏休みにこどもと遊ぶことの基本はお出かけですよね。
・市民プール
・商業施設へブラブラ
ここまではあまり出費もありませんが、ここからが財布と相談です。
・ディズニーリゾート、USJ、大型遊園地系
・動物園、水族館
・夏休み限定の習い事(スイミング、体操など)
・海水浴、レジャー施設の広いプール
・工場見学 (飲料・お菓子メーカーなど)
・ミュージカル鑑賞 、演奏会鑑賞、歌舞伎鑑賞
・プラネタリウムや科学館
外出ばかりでは、親の体力も財布もしんどい!となってきますね。
そうなってくると、やはり頼れるのは実家。
または、近所の公共施設、公園。
・図書館
・ショッピングモールのおもちゃコーナーで試供品で遊ぶ
・お庭や近所の公園で水遊び
・夏休み限定の地域の子供向け講座で、工作や万華鏡・キャンドル作りなど
(夏休み前に学校でもらってくるチラシに、色々な講座が載っていたりします)
あとは、家にいる時間も多いので、友達と約束をして近所や家で遊ぶとか、家でDVDを観たり、自由に過ごしたり。
外で元気に思い切り体を動かして遊んでほしいものですが、熱中症や紫外線、光化学スモッグの注意報も多く、夏休みの外遊びは注意が必要なので厄介ですよね。
それで家でゴロゴロ~が続くと 『つまんなーい』と不満がでるので、その時は『自分で面白いこと探しな!』と言い返してます(笑)。
また、夏休み中はご家族で旅行に行かれる方は多いと思います。
ここは一大イベントですし、金額も張るので、目的を決めて、しっかりと調べて計画して頂きたいポイントになります。
なぜなら、子供は旅行を通じて、楽しみながら様々な力を育むことが出来るからです。
ご自身が小さいころに行かれた旅行、覚えていませんか?
いつもと異なる環境、様々な人と出会う体験は、子供の五感を刺激します。
例えば、山中の虫の多さに驚いた男の子が、「なんでうちの近くにカブトムシはいないの?」「どうして?」という疑問を持ちます。
これは小さな子供の大きな学びのチャンスです!
一緒に答えを考えることで、自然に学ぶ力が育ちます。
大自然やいつもと違う環境に身を置くことで、本やテレビで得る情報とは違う発見がたくさん得られます。
これは本当にとても貴重なことですよね。。
新しい発見をした子供は、大きな自信にも必ず繋がります。
いいことづくめですね~
見知らぬ土地では、ハプニングもあったり、楽しい思い出もたくさんできて、親子の絆も深まります♪
夏休みに子供と出来る暇つぶしの方法は?
夏休みにこどもと出来る暇つぶしにおすすめ!夏休みのありあまる時間だからこそできる、素朴だけど子供が夢中になる実験をご紹介します。
こどもとワイワイ実験を楽しむことで、ちょうどいい感じの夏休みにこどもと出来る暇つぶしになりますよ。^^
♪その1 計りの実験
料理用の計りを用意。
計りに乗りそうな、家にあるおもちゃ・雑貨・日用品を集める。
その中から二つを選び、どちらが重いか予測…
見た目や、実際に手に持って比べたり。
簡単そうに見えて、意外に当たらない物多いんです❗
大人の方が信じられず、何回も図ったり…(笑)
子供が体重計に乗り、重い鍋などを持たせて、数字を当てっこするのも面白いです。
♪その2 ペットボトルの実験
ペットボトルに水を満杯入れ、逆さまにします。
水が流れるペットボトルを、小さい円を描くように回して、中の水に渦巻きを作ります。
水がすごい勢いで出てくる様子に、もうくぎずけ!
パパに教えたら、夢中でやってました…(笑)
場所は、お風呂時が良さそうです。
♪その3 コップの実験
コップに満杯の水を入れ、おはじきや1円玉を交互に入れていきます。
水があふれた方が負け!
思ったよりなかなか、あふれないです。
表面張力をじっくり観察したり、そーっと物を入れるため、手先の神経も使います。
何より盛り上がりますよ!
負けたら玄関掃除ね、とか^^
普段はなにかと忙しく、早くはやくと子供を急かしてしまいますよね。
時間がある夏休みにこそ、このような実験や、ゆっくり草木を一緒に立ち止まって見たりすると、不思議とお互い落ち着いた気持ちで過ごせます。
夏休みの子供の過ごし方のおすすめは?
夏休みに親子で出来る、一番オススメな過ごし方が、ある程度、場所ややることは親が決めますが、その中で出来るだけ子供を自由にさせること。
それを親が観察することです。
頑張って宿題をしている時に、横について別の家の子として見てみたり。
宿題以外でも、余裕ある時間が増える夏休みに、子供を改めて観察します。
学校生活は、先生1人に対して数十人の生徒なので、細か部分はなかなか対応は難しい場面が多いです。
しかし夏休み中は、ご家庭で1対1で様子を見てあげられるチャンスです。
本人の弱い部分や強い部分、何となく把握していても、何となくの修正しかできません。
余裕のある時にこそ、「へー、こんなこと得意だったんだ」と見つけるチャンスですよ^^
学業以外でも、せっかくの長い夏休みですし、図書館で好きな本を好きなだけ探させたり、広場で自由に体を動かしたりして、得意なこと好きなことを、伸ばしてあげるためにたっぷり時間を割けると良いですね。
どんなことが好きなの?何が得意なの?って、聞くよりも、余裕ある時間の中で、のびのび過ごしている本人を見てあげれば一目瞭然です。
まとめ
一番良いのは子供が、どこへ行きたいのか、充実した生活になるように毎日予定を決めてくれれば良いですが、それだと毎日プール・アイスとかですよね(笑)
親が出来る範囲で、あわよくば一生モノの体験ができそうな場所へ連れて行くことは必要だと思います。
だからといって、キツキツのスケジュールを組む必要はないですが、おおまかなお出かけの予定を決め、あとは子供と一緒にのんびり過ごし、適度なメリハリを付けられれば本人の充実感は十分得られるでしょう。
あと数年で一緒に遊んでくれなくなっちゃうお子さんと、素敵な夏休みを!
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