北海道を代表するお菓子、白い恋人。
名前は知っていても食べたことはないという人や、「白い恋人パーク」ではどんなことができるのか知らない人も多いと思います。
札幌市にある白い恋人パークでは、工場見学やアトラクションを楽しめるほか、お土産を買ったりカフェでおいしいスイーツを食べられたりできます。
いろいろな施設が集まる白い恋人パーク、周るのにかかる時間や白い恋人の試食についてをまとめました!
白い恋人パークの所要時間は?
白い恋人パーク自体はそこまで広大な施設というわけではありません。
メインともいえる工場見学だけなら30~1時間で周ることができます。
ですが、季節のイベントやお菓子作り体験も併せて楽しみたい場合は、もう少し時間がかかります。
例えば、オリジナルの白い恋人を作る「白い恋人お絵かきコース」、「型抜きクッキーづくり」などのお菓子作り体験をする場合の所要時間はおよそ1時間とされています。
このほか、季節ごとに異なる体験イベントが開催されいることがあります。
2019年の春はスノードーム作りをすることができますが、こうした季節ごとのイベントも1時間程度で終わるとみていいと思います。
また、白い恋人をはじめ、美冬やつむぎといった石屋製菓のお菓子を買えるお土産物屋さんに行ったり、コスプレでの写真撮影が許可されている場所もあるので、全ての施設を満喫したら半日近く楽しめるのではないでしょうか?
見ても楽しく、体験しても楽しいということで、小さな子供でも飽きずに見てまわることができるはずです。
何より、工場見学は屋内施設ですので、雪の多い冬や、雨の時期でも天候を気にせず周ることができます。
白い恋人パークの工場見学はどのようなことをするの?
「工場見学」といったら、製造ラインをガラス越しに見るだけ…なんて思っていませんか?
白い恋人パークの工場見学は、チョコレートの歴史から作り方までを楽しく学びながら作っているところを見ることができます。
貴重な食器やチョコのパッケージは、興味がない人でも思わず写真を撮りたくなってしまいます!
どのようにチョコレートが作られたのかがわかったら、いよいよ製造ラインの見学。
見慣れた白い恋人が数えきれないほど並べられラインを流れていく様は圧巻です。
お菓子の工場見学は、見ているだけでなぜかドキドキしてきませんか。
次々にパッケージ詰めされていく様子などは、好きな人はずっと見てられますよね!
チョコレートづくりの説明から製造までを一気に見ることができるので、子供でも夢中になってしまうこと間違いなしです!
工場見学をした後、ついついカフェで白い恋人を使ったソフトクリームを食べてお土産に白い恋人を買ってしまうのも納得です。
ちなみに、カフェでは定番のアイスからマシュマロ、期間限定メニューとして白い恋人を使ったホットチョコレートドリンクなどが販売されていますが、工場見学の後だと「白い恋人」に愛着がわいて思わず買ってしまう人は多いみたいです。
白い恋人パークの見学は予約が必要なの?
まず、白い恋人パークの見学は予約は必要でありません!
ですが、楽しい白い恋人パークですが、入館にあたっては「当日券」が必要になります。
高校生以上は600円、4歳~中学生は200円、3歳以下は無料!
ということで、かなりお手頃な価格です。
ゴールデンウィークなどの観光シーズンは込み合うこともありますが、基本的には当日行って券を買えばそのまま入ることができます。
ただしこちらの工場見学、残念なことに現在リニューアル中とのことで、2019年7月11日までは見学ができないそうです……ですが、工場見学以外にも体験やアトラクションがあって十分楽しめますので、ぜひ足を運んでみてください!
ちなみに、お菓子作り体験だけは事前予約が必要ですので、そちらをご希望の方は予約を忘れずに!
公式HPから電話での予約が可能です。
こちらのお菓子作り体験工房も2019年にリニューアルということで、今年の白い恋人パークは今まで以上に楽しめる施設になっていると思います!
まとめ
白い恋人パークは、北海道旅行に来た人は勿論、道内の人でも楽しめる施設です。
季節ごとに変わるイベントや、季節限定のスイーツ、お菓子や小物作り体験は、年齢性別問わず楽しめます。
北海道のお菓子として定着した「白い恋人」も、パークで遊べばこれまでよりもっと美味しく食べられます!
白い恋人が好きな人にはたまらない、パーク内限定の白い恋人を使ったスイーツや、製造過程を見学できる工場など、休日を利用して行ってみたい内容が詰め込まれています。
甘いものが好きな人、子供を連れてお出かけしたい人、ゴールデンウィークどこに行くか決めてない人、みなさんぜひ白い恋人パークに行ってみてください!