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札幌円山公園花見の場所取りは必要?ジンギスカンするなら貸出品が便利!

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春だ!桜だ!お花見だ!

と盛り上がるのは、本州では3月ですよね。

北海道の桜は、ちょうどゴールデンウイークなんですよね。

今年のゴールデンウィークは、10連休という方も多いのではないでしょうか?

平成最後のお花見、新しい時代最初のお花見。

どちらも楽しめるのは、北海道だけです!

だったら、北海道流でお花見を楽しみたいですよね?

北海道ではお花見にジンギスカンを食べるのが主流です。

ジンギスカンパーティー、略してジンパなんて言ってみれば、あなたも北海道通!

だけど、道内でも有名なお花見スポット!

場所取りが大変そう。

ジンギスカンをやるなら、コンロや材料だけでも大荷物になりますよね?

準備を考えただけでも疲れちゃいますよね 笑

地元の人は、どういう風に円山公園でのお花見を楽しんでいるのでしょうか?

そんな疑問にお答えします。

  

札幌の円山公園での花見は場所取りが必要なの?

札幌の円山公園は、ジンギスカンのできるスペースも広く準備されているので、特に場所取りをしなくても大丈夫です。

お花見シーズンはゴールデンウイークということもあり、混雑が予想されますよね。

でも大丈夫です!

公園内はかなり広いので、場所取りは不要なんです。

札幌円山公園は、隣接する北海道神宮の境内とともに、道内でも古くから桜の名所で知られる有名なお花見スポット。

エゾヤマザクラをはじめに、ソメイヨシノやヤエザクラ、シダレザクラなど約150本もの桜の木があります。

グラウンドや野球場、テニスコートなどのスポーツ施設もあり、市内の保育園や幼稚園、小学校では、遠足で円山登山を楽しみ、円山動物園でお弁当を食べるコースが主流です。

私も、学校行事以外に家族と遊びに出かけた思い出の場所です。

そんな札幌市民に親しまれている円山公園。

地元民が教える場所取り除くコツ!

ただ、どうしても一番大きな桜の木の下が良いとか、大人数で行くので、広いスペースを確保したい、駅から近いところで確保したいなどこだわりがある場合は、早めに場所取りをした方がいいでしょう。

場所取りをする場合、午前中からぼちぼち増えてきます。

お昼からのお花見なら2〜3時間程度の場所取り時間ですが、夕方からとなると長期戦です。

ロープを張ったり、無人の状態で場所取りするのは禁止されていますし、発見次第撤去されますので、誰か一人は必ずいなければいけません。

トイレや買い出し等を考え、最低2人体制での場所取りをオススメします。

この時期の札幌は、日中20度くらいまで気温が上がり暖かいのですが、日が沈むと一気に気温が下がります。

特に円山公園は、山と原生林に囲まれているので、真夏でも涼しいです。

寝袋や毛布を持ち込んで場所取りに挑んでいる方もいるくらいなので、防寒対策は完璧にしましょう。

この季節は、雪が降ることは稀ですが、風が強く雨が降ることもあります。

小雨程度ならジンパを続けちゃうのが、道産子 笑

ですが、無理は禁物!

夕方すぎると気温は5度前後まで下がります。

日中少し汗ばんで小雨に打たれて、5度前後の気温でジンギスカン食べてたら、確実に風邪ひきますからね!

風が強いので傘も役に立たないので、雨合羽やヤッケなどシャカシャカ素材のジャンバーを持っていくと安心ですね。

風を通しにくいので、防寒にもなります。

薄くて軽いので、お花見以外でも活躍する場面が多いのです。

この機会に用意しましょう。

服装もですが、敷物も防水のものを準備しましょう。

地面は土なので当日雨が降っていなくても、前日に雨が降った場合など地面はぬかるんでいます。

ブルーシートなどの大きくて丈夫なシートを準備しましょう。

女性やお年寄りがいる場合は、地べたは冷えるので小さい簡易イスや座布団があるといいですね。

火のそばに近づけない小さなお子さんなどは、スキーウエアくらいの厚着をしてもいいかもしれないですね。

大人は、モコモコしているとジンギスカンが取りにくいし、引っ掛けて鍋を倒したりする恐れもあるので、動きやすい防寒を心がけてください。

例えば、ヒートテックや首にタオルを巻くとか、貼るカイロなどがオススメです。

あと、軍手が数組とゴミ袋が数枚あると便利です。

軍手は寒さ対策としても使えますが、炭を入れる時や熱くなったジンギスカン鍋を移動させたい時、ゴミを片付けるときなどに役立ちます。

ゴミ袋は、急な小雨時に雨よけになりますね。

二人で使えば、気になる彼と急接近♪なんて春らしい嬉し恥ずかしハプニングもあるかもしれないですね!

帰りは、ゴミを入れて持ち帰るのに使うのはもちろん、汚れたブルーシートや濡れた衣服、汚れた軍手やタオルをまとめて持ち帰るのにも重宝しますね。

では、持ち物のおさらいをしておきましょう。

・雨合羽やヤッケ等

・大き目のブルーシート

・座布団(厚みのあるラグや敷物もいいけど、かさばります)

・簡易椅子

・タオル(手拭きや布巾、マフラー代わりになるので数枚あると便利)

・貼るカイロ(ぼんのくぼ、下腹部、ポケットの中、足の甲に貼るのがオススメ)

・軍手(複数組)

・ゴミ袋(40Lくらいのを数枚)

・ボックスティッシュ(トイレの紙切れにも対応できます)

・ウェットテッシュ

※ 場所取りをする人は、この他に寝袋や毛布など

雨対策、寒さ対策が整えば、8割はお花見ジンパを制したと言っても過言ではない!はず 笑

円山公園の花見でジンギスカン焼肉を楽しむには?

北海道のお花見といえば、やはりジンパですね♪

普段は禁止しているのですが、円山公園でもこのお花見の時期は特別に火器の使用を許可しているエリアがあります

火器使用が可能期間を調べてみると、2018年は4月29日から5月6日までの午前9時から午後8時まででしたが、今年の期間の発表は4月中旬以降なので、札幌円山公園のHPをチェックしてみて下さいね。

また、円山公園はすごく広いですが、全面が火器使用が可能な訳ではありません。

このエリアも、芝生やその他の植物の生育状況により変わります。

必ずエリアの確認をして下さい。

エリア内であっても、地面に直に火起こしするのは禁止です。

ガスコンロか、バーベキューセットを使いましょう。

テントやタープの設営、カラオケや楽器等の大音量、発電機の使用も禁止されていますのでご注意ください。

この時期は、本当に風が強いので、テントやタープが飛ばされて、引火したりすれば大惨事です。

円山公園周辺は、近隣に住宅地がありますので、大音量の苦情が来れば今後お花見ができなくなる可能性もあります。

なので、これらのルールは絶対に守って下さい。

【札幌円山公園花見の様子】

炭火でジンパをする場合。

エリア内に数カ所、炭缶が置かれています。

必ず完全に火を消してから、炭缶に捨てましょう。

ゴミ箱の設置もありますが、発泡スチロールのゴミは各自持ち帰りです。

その他のゴミも、なるべく持ち帰るかゴミが少なくなる工夫をすると、完璧ですね!

ここまでできたら、札幌のお花見マスターですね 笑

ところで、観光で来て手ぶらなんだけどジンパしたいなぁって方も、ガスコンロもバーベキューセットも持ってないし買う予定もないという方も、ガッカリするのはまだ早いです。

実は、公園内でのコンロの貸出があるのですよ!

次に、貸出コンロについて、詳しく見てみましょう。

札幌の円山公園では焼肉花見のために貸出コンロがあるって本当?

観光で飛行機に乗ってきた方など、ガスコンロ持参は難しいですよね?

大丈夫です!

数は限られていますが、円山公園には貸出コンロの用意があります

近くで食材を調達(近隣に住宅地があるので、スーパーやコンビニがあります)すると、お花見ジンパが楽しめます

円山公園の公式HPをチェックして、事前に予約を入れましょう。

ただ、とても人気があるので、予約も抽選になることがあるとか。

そんな時は、市内の飲食店を調べてみましょう!

ジンギスカン屋さんなどで、レンタルBBQサービスを行っているお店があります。

例えば、ジンギスカンの有名店松尾ジンギスカンでは札幌市内配送料無料でデリバリーしてくれます。(コースでの予約は10名様以上です。)

ソフトドリンクやおにぎりも注文できます。

雨で中止になった場合の店内のお召し上がりも相談に応じてくれるそうなので、幹事さんは大助かりですね。

次にご紹介するのは、満腹出張BBQ。

お肉のみの宅配や追加のサイドメニューも要チェックです。

しかも、どちらも雨で中止になった場合のキャンセル料は無料です。

ただ、悪天候が早くから予想されている場合は、早めに連絡を入れましょう。

予約は、7日〜5日前くらいに入れれば大丈夫です。

当日、円山公園の火器使用可能エリア内にあるデリバリー受け渡し場所に行けばOKです。

鍋を洗う必要もないので、楽チンですよね!

ジンギスカンでお腹いっぱい。

でも、まだ何か食べたいなぁって時もありますよね?

お祭りメニューの定番屋台もたくさん出ています。

その年によって内容は変わりますが、焼きそば、たこ焼き、クレープ、綿菓子などは毎年見かけます。

先日、北海道神宮へお参りに行ってきたんですが、チーズドックや広島お好み焼きの屋台がありました。

お散歩がてら、屋台を見て歩くのも楽しいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私も調べてみてビックリしましたが、お花見ジンパ用に色々な企業が準備をしているんですね。

それだけ、道産子のお花見にはジンギスカンが欠かせない存在になっているということですね。

北海道は雪深く寒い冬が長いです。

春の訪れを感じる桜のお花見は、道産子にとって待ちに待った暖かい季節を祝うイベントのように感じます。

北海道の春を、美しく咲く桜とジンギスカンで一緒に楽しみませんか?

ただ、春とはいえ昼と夜の寒暖差が激しく、日が落ちると一気に冷え込みます。

使い捨てカイロはもちろん、暖かい服装で楽しんでくださいね。

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