もうすぐGWがやってきますね!
ワタシの愛する富士宮でGWといえば「富士山本宮浅間神社」こと「お浅間さん」で行われる「流鏑馬まつり」です。
地元の人はもちろん、県外や海外からも来場者がやってくる大イベントです!
したがって、お祭り期間は道路が大変混雑します。
ですが、駐車場も多く設置されていますし、臨時駐車場も出るので目的にあった駐車場を利用しましょう。
今回は富士山本宮浅間神社周囲の駐車場状況や、おすすめルートについてご紹介します。
富士山本宮浅間大社の駐車場は無料なの?
富士山本宮浅間神社の駐車場料金は、はじめの30分は無料ですが、その後は1時間ごとに200円かかります。
参拝だけなら30分無料で十分楽しむことができます。
浅間神社に車を止めて、近くにある「お宮横丁」や「富士山世界遺産センター」に行くこともできます。
ワタシは浅間神社の駐車場に車を止めて、駐車場係の方には「参拝した後、ちょっと周りを散策してから戻ってきます」と告げてからお宮横丁や富士山世界遺産センターへ足を延ばしたりしています。
先日平日に取材で行ったときには、参拝して、神社の中を隅から隅までじっくり楽しんで、お宮横丁でおみやげを選んで、観光案内所で少し話を聞いて、車に戻って200円でした。
ひとりでうろうろしていてこの時間なので、何人かで行くと200円を超えてしまうかもしれませんね。
富士山本宮浅間大社の駐車場の台数は?
富士山本宮浅間大社の駐車場は2カ所に分かれていますが、トータル150台停めることができます。
1カ所目は大鳥居の下なのですが、商店街の通り(神田通り)からは入れないので、「浅間大社前」の交差点(交番があります)を川に沿って公園側に曲がり、「御手洗橋」交差点を左に曲がります。
石橋のあたりに警備員のような格好をした駐車場係さんがいるので、すぐわかると思います。
もう1カ所は車祓い所の方に入口があり、こちらは自動精算機がついています。
御手洗橋を左に曲がって、浅間神社を右手に見ながら進んでいくと駐車場が見えます。
こちらの方が本殿に近いので、高齢の方やお子様連れの方には便利だと思います。
お祭りのないときは本当に空いているので、穴場といっていいかもしれませんね。
地元民は鳥居下の駐車場に馴染みがあるので、そちらに行きがちです(ワタシ含む笑)
流鏑馬まつりのときの駐車場はここがおすすめ!
ただ、流鏑馬まつりの時にこの2カ所に駐車するのは至難の業です。
よほど早朝から並ばないと、入ることはおろか、最悪の場合は渋滞に巻き込まれて車から降りることもできなくなります。
さらに、流鏑馬まつりの中日(5月5日)には浅間神社周辺に交通規制もかかるので、県外から始めてきた方にとって阿鼻叫喚図は必至です。
じゃあ流鏑馬まつりは見られないのか、というとそんなことはありません!
お祭り期間中は、近くの「貴船小学校」に70台、「城山公園」に200台の臨時駐車場が出ます。
こちらの臨時駐車場は無料で使用することができますので、オススメです。
会場となる浅間神社からは少し離れていますが、会場に向かいながら商店街や屋台を楽しむことができます。
また、臨時駐車場とは異なりますが、富士山世界遺産センターの道をはさんで向かい側には「神田川観光駐車場」があります。
普通車は100台駐車することができ、料金は最初の3時間まで200円となかなかお手頃価格。
また、24時間1000円で打ち止めというのも、長時間滞在予定の方にはいいですね。
ここも早めに来た方がいいのは確かです。
とにかく、流鏑馬まつりの期間は混雑必至です。
早めの来場がオススメです!!
駐車場は予約がおすすめ!
流鏑馬祭り期間中、駐車場は早い者勝ち!
1分でも早く富士山本宮浅間神社へ行く必要がありますよね。
でも、なかなか思い通りに出発出来ず、駐車場難民・・・、なんてことなってしまいがちですよね~。
で、そんな方におすすめしたいのが、こちらの駐車場を予約できるサービスであるです。
駐車場難民になる前に、ぜひakippaで駐車場を予約しちゃいましょ~♪
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富士山本宮浅間大社へアクセスを車でするときの裏ワザ?
富士山本宮浅間神社へ向かうには、「西富士道路」の使用がオススメです。
東名高速道路富士インター、新東名高速道路新富士インターから続いている道路です。
富士宮方面に走って行くと、そのまま139号線につながっています。
一番確実なのは、「富士宮イオンモール」を目指して走ってくるルートです。
西富士道路を降りたあたりから、ピンク色の看板が出始めますのでそれを参考に進んでいってください。
基本的には139号線を走って行って、どこで左に曲がるかというところが悩みどころです。
浅間神社に一番近い曲がり角は、「登山道入口」という交差点です。
この交差点を道なりに下っていくと浅間神社のすぐ横に出ることができ、先に書いた「御手洗橋」交差点を右折することで駐車場に入ることができます。
近道といえば近道で、迷いにくい道だとは思うのですが、まつり期間中はとにかく混雑するので空いている道というのはないかもしれませんね。
地元民が教える流鏑馬祭り期間中の裏ワザルート
地元民の裏ワザとしては、富士駅にいったん向かい、富士駅周辺のコインパーキングや駐車場に車を止め、身延線で富士宮駅に行く、というルートがあります。
浅間神社周辺に駐車するよりは、確実に車は止められると思います。
浅間神社自体は富士宮駅北口から徒歩で10~15分程度なので、散歩がてら歩ける距離です。
こちらのルートも、ぜひご検討ください。
まとめ
いかがでしたか?
少しは参考になりそうでしょうか?
静岡県は基本的に車社会なので、地元民の足は9割以上が自家用車です。
お祭り期間はどこも混雑しますので、早めの準備を強くオススメします。
ちなみにワタシは最寄り駅まで車で行って、電車で富士宮まで向かう予定です。
流鏑馬まつりは、歴史ある勇壮なお祭りです。
目の前を走る馬の迫力や、神事をどうか楽しんでいってください。
(あ、富士宮焼きそばもおいしいですよ♪そこらじゅうで売っています♪)