台風でもディズニーに行くべきか？子連れ旅行もＯＫ？持ち物は？

投稿日：2019年7月5日

みんなが大好きな夢の国ディズニーランド。

大人でも何度も通っている人は多いですよね。

いつか結婚して子供ができたら、家族みんなでディズニーランドに行きたいという夢を持っている人も少なくないはずです。

そんなディズニー子連れ旅行に行こうとしている中、なんと台風が近づいてきている・・・となったら、行くべきかどうか迷いますよね。

今回はディズニーに子供も連れていくときに、天候が悪い場合どうしたらいいかお話しします。

台風でもディズニーに行くべきか？

台風の中ディズニーへは営業している限り行ってみる価値があります。

そもそもディズニーはとんでもなく風が強かったり過去例のないほど強烈な台風でない限り、営業しています。

ディズニーリゾートへ行くための公共交通機関が止まってしまう可能性もありますが、たどり着けるのであれば行ってみましょう。

なぜなら、台風の日はディズニーは空いているからです。

悪天候の中ディズニーへ行く人はあまりいないので、普段長時間並ぶようなアトラクションがとても空いていて、すぐに乗ることができます。

また、入園者も減るので、いつも人ごみでよく見えていなかった風景を楽しむこともできます。

しかし、身の危険を感じるような天候に襲われることも十分に考えられます。

天候が悪いと、ディズニーのキャストから屋内で待っているように待機指示が出ることがあるので、それに従いましょう。

もしディズニーにたどり着いて遊ぶことができたとしても、帰るときに台風が直撃して公共交通機関がすべてストップしているという可能性があります。

そうなると、家に帰れないと判断した人たちがホテルの予約を取り始め、特にディズニーの近くのホテルはすぐに満室になっていきます。

こうして立ち往生してしまうこともありますから、悪天候のなかで動く危険性ということを十分に理解した上で行動しましょう。

台風のディズニーに子連れでも大丈夫？

台風のディズニーに子連れで行く場合は、あらゆる準備をしてから行きましょう。

強い風や雨が降っていなければ、アトラクションは止まっていないので、むしろ空いていてすぐ乗れることがあります。

しかし、子連れとなると荷物は大量になります。

加えて天候のことを考えて、レインコートや傘、タオル、濡れた時の着替え×子供の人数分･･･となると、大きいカバンに荷物が入りきらないほどではないでしょうか。

台風の雨や風の中、大量の荷物を持ち歩くができる体力と気合を持って子連れディズニーに臨みましょう。

例えば、まだ歩けなくてベビーカーや抱っこ紐でしか動けないような子供を連れていくのであれば、ベビーカーごと覆えるレインカバーを使用して園内を動きましょう。

抱っこ紐でも同じように雨よけできるように、大人が大きめのレインコートを着て風から守ってあげましょう。

２～３歳で自分で歩ける子供と行くのであれば、脱ぎ着しやすいレインコートを用意してディズニーを回りましょう。

屋外と屋内を行き来するような場面が多いため、上に羽織るものも簡単に脱いだり着たりするものを用意すると楽です。

このように、子供の体調管理がまず優先です。

加えて身の危険を感じるような天候になった場合、自分たちでわが子を守ることができるかよく考えて行動しましょう。

台風旅行の持ち物は？

ディズニーに限らず、台風のなか子連れ旅行に行く場合の持ち物を紹介しましょう。

ベビーカー

まずはベビーカーです。

大きいので邪魔になると思われがちですが、もし子供が寝てしまった場合にベビーカーに乗せることができるので便利です。

子供を抱っこするのに重くてしんどい方には必需品と言えるでしょう。

お着替え

雨がたくさん降って着ているものが濡れてしまうこともあるので、着替えを持ち歩きましょう。

いくらレインコートを着ていても、台風だとズボンの中までびちゃびちゃに濡れてしまうこともあります。

心配な人は、替えの靴下もあると心強いです。

また、濡れてしまった体を拭くのにタオルが数枚あると安心です。

ビニール袋

大雨のため、濡れてしまったタオルや着替え、靴下を入れておけるようにビニール袋は常に鞄の中に入れておくととても便利です。

気温が急激に下がることも考えられるので、いつもより一枚多めに羽織ものを準備しておきましょう。

レインコートや傘

お着替えやタオルと言った雨に濡れたときの荷物を持って、レインコートや折り畳み傘で自分自身は雨をしのぎましょう。

まとめ

台風の中ディズニーに行く場合をまとめました。

近年台風で甚大な被害を受けることが多くなったように思います。

台風のなかのディズニーは確かに空いていて、子供と行くと待ち時間なくスイスイ乗れるので行く価値はもちろんあります。

ですが、命あっての旅行ですから、事前準備万端で臨むようにしましょう。