7月7日が近付いてくると、お店や街中など至るところで耳にするのは七夕の歌です。
また幼稚園や保育園では七夕にちなんだ「たなばたさま」などの定番曲を歌ったり、星に関連した歌では「きらきらぼし」などで手遊びをして楽しみます。
近所の子どもたちや仲の良い子どもを集めて、食事や歌を歌って楽しく七夕会をするのも良い思い出になるのでおすすめです。
そこで今回は七夕の日に歌いたい七夕にちなんだ歌や子どもが喜びそうな七夕の歌についてと、童謡以外で七夕に関連した人気の歌についてご紹介します。
七夕にちなんだ歌は?
毎年七夕の時期になると、七夕にちなんだ歌を思わず口ずさんでいます。
七夕にちなんだ歌はいろいろありますが、今回は私が思い浮かべた七夕の定番曲をご紹介します。
・たなばたさま
「七夕の歌といえば?」って聞かれたとき、一番に思い浮かべるのが「たなばたさま」です。
「たなばたさま」の歌詞って覚えていますか?
「笹の葉さらさら のきばに揺れる」っていう歌詞で、今でもよく歌われていて「たなばたさま」は七夕の王道曲です。
・たなばたまつり
幼稚園や保育園の七夕会などで歌われることが多い「たなばたまつり」は、小さい子供でも歌いやすいテンポの歌です。
歌も短くて「七夕祭り星祭り 星がキラキラきれいだな」という歌詞から始まる「たなばたまつり」の歌詞には、短冊や願いなどの言葉が入っているので七夕に歌いたい歌です。
・たなばたのよる
「たなばたのよる」は歌うだけではなく、2人1組で向かい合った状態で「アルプス一万尺」のように手を叩き最後に左右の手を同時に出し同じ側の手を出せれば七夕の日に彦星と織り姫が無事に出会えるという手遊び歌です。
「アルプス一万尺」より簡単なので、幼児でもすぐ覚えられます。
七夕に歌で子どもが喜ぶのは?
また幼稚園や保育園に通う子どもが喜びそうな歌は、「たなばたのよる」のように歌うだけでなく手遊びができる歌が大人気です。
子どもが喜ぶ手遊びしながら歌える歌をご紹介します。
・きらきらぼし
「きらきらぼし」は七夕以外でも歌われることが多い歌ですが、歌詞に星が入っていることから七夕でも歌われている曲です。
私が子どものころに「キラキラ光る」と、キラキラと手を動かしながら歌って手遊びをしていた思い出があります。
・たなばたサマー
「年に一度のたなばたサマー」という歌詞で始まるたなばたサマーは、彦星と織り姫が出会う場面の歌詞なので子供に七夕について教えるときにも分かりやすいのでおすすめです!
また「たなばたサマー」も手遊び歌で、子供たちも簡単に覚えられる振り付けです。
・たなバタッ
|
「たなバタッ」を歌っているのは乳児番組に出演しているケロポンズで、「エビカニクス」という歌の動画は5113万回再生されていて幼児から人気です。
ケロポンズは手遊びや体を使って動く振り付けはユニークなものが多いため、子どもたちも楽しく踊ります。
「たなバタッ」の歌詞は織り姫・彦星・天の川などが入っていて、歌詞も短く花いちもんめのような歌詞なのですが最後におしりとおしりをぶつけるので子どもが楽しくて何回もしたいという歌です。
・ローソクもらう
北海道などの一部地域では、「ローソクもらい』という歌が七夕によく歌われています。
歌自体は短くハロウィンのように近所の玄関に行って、大きな声で「ローソクもらう」を歌うとお菓子や七夕のローソクがもらえるというイベントがあります。
子どもを集めて歌や食事を楽しむ七夕会も楽しいですが、ハロウィンのように「ローソクもらう」をして楽しむのもおすすめです。
七夕の歌で人気なのは?
また大人も七夕を楽しみたいので、買い出しや準備中に聞きたい大人から人気の七夕に関連した歌をご紹介します。
・DREAMS COME TRUE/7月7日、晴れ
|
ドリカムの「7月7日、晴れ」は曲名に7月7日が入っていることから、七夕の日に聞きたくなるという方は多いです。
また歌詞は子ども向けではありませんが、星やかなえたい願いなどが入っているため七夕にかけたくなる歌です。
・大塚愛/プラネタリウム
|
「プラネタリウム」は七夕の歌ではありませんが、会いたいけど会えないっていう歌詞はどこか織り姫と彦星を連想させる歌で私は七夕の日に聞きたくなります。
まとめ
七夕会をする予定の方は、今回ご紹介した七夕にちなんだ歌や子どもが喜びそうな七夕の歌を参考にして子どもたちと楽しく歌っていただけるとうれしいです。
また大人から人気の七夕に関連した歌を流したり、一部地域で行われている「ローソクもらう」をした後に集まって食事や歌を歌って楽しい時間を過ごしください!