七夕の時期が近づくと自宅やお店更には学校などで七夕飾りを作った経験はありませんか。
しかし、七夕にせっかく七夕かざりを作ったのにすぐに笹が枯れてしまったり、枯れてはいないけど笹の葉が丸まってしまった経験はありませんか?
せっかく綺麗に飾り付けしたのに本当にショックですよね。
どんな対策や方法をとったら笹は長持ちするのか、どれだけ綺麗にたもてるのか七夕の笹の寿命について今回は七夕飾りの笹について紹介しましょう。
七夕の笹はどれらくらいもつの?
せっかく綺麗に飾った七夕飾りですが、できれば長く持って飾りたいものですよね!!
では、実際に七夕の笹はどれくらい持つのでしょうか!!
実は笹は取ってきてから半日で枯れてしまうのです。
「えっ!!半日しかもたないの!?」
なんて思いませんでした?
そうなんです。
意外と笹は、日持ちがしないものなのです。
ですが、笹の日持ちがしないとわかっても、せめて1週間は長持ちしてほしいと思いますよね?
では、どのような方法で七夕の笹を長持ちさるのでしょうか、さらに長持ちをさせる方法はあるのか見てみましょう。
七夕の笹を長持ちさせるコツは?
先ほども言いましたが笹はとってきてから半日でダメになってしまいます。
でも、あるコツを使えば、七夕の笹を5日〜10日まで、七夕の笹の寿命を延ばすことが可能なのです。
それでは、七夕の笹を長持ちさせる方法やコツを紹介しましょう。
【長持ちさせる方法】
②切れ込みから水を注入し、節の内部を水で満たします。
③毎日水を与える。
この方法を毎日続けることで笹の寿命を延ばす事が可能なのです。
そうする事で通常よりも、笹の葉が丸まったり茶色く枯れるのを防いでくれるのです。
だだし、注意点があり笹に切り込みを入れる場合は深く入れてしまうと折れてしまう危険があるので、笹が折れない程度に切り込みを入れましょう。
竹の太さや年齢・環境にもよりますが、物によっては、数時間で水がなくなる竹もあります。朝晩水を絶やさぬように加えてください。
さらに気をつけなければならないのが、笹の保存場所です。
笹を保存する場合もひなたよりも日陰に置いておく方が長持ちします。
なので、保存場所にも気をつけつ必要があります。
笹竹は、中が中空になっています。
つまり、バケツにつけても、水が接するのは断面の部分だけになってしまうのです。
また、竹は内側の部分が柔らかく水分を吸収しやすい構造になっているため、その特徴を逆手にとった方法で長持ちさせる事が出来るのです。
七夕の笹が枯れない方法は?
枯れた笹は色も変わり見た目がいまいちになってしまう為できれば笹は枯れてほしくありませんよね。
いつまでも青々と綺麗な笹で飾っておきたいものです。
では、笹が枯れにくくなる方法をいくつかご紹介しましょう。
◼︎方法その1 酢水にいける
「えっ!酢水?逆に長持ちしないんじゃない??大丈夫?」
と思う方もいるでしょうが、この酢水に笹を浸けるという方法が長持ちするのです。
酢と水を混ぜるだけで簡単にできます。
割合は 『水3:酢2』で笹をいけるだけで長持ちします。
いけておくだけで笹の葉が青々と長持ちします。
◾︎方法その2 葉っぱを濡れた新聞紙でくるむ
これも自宅にある物で簡単にできます。笹の葉を濡れた新聞紙で包むだけで通常よりも長持ちします。
根元から上まで水を吸い上げられない場合に葉っぱの乾燥を防ぐための方法です。
もし、新聞紙が乾いてしまった場合は霧吹きなどで濡らしておきましょう。
乾燥は笹を枯れらかしてしまいます。
◼︎方法その3 塩を入れる
竹の水揚げを良くする為に行う方法です。
水の全体の0.2%~0.3%に塩を入れて塩水にしてから生けると、そのまま水道水のまま笹をいけるよりは長持ちします。
七夕の笹はそのままいけると長持ちはしません。
これらのいける前やいけた後葉っぱなどに人工夫するとだいぶ長持ちします。
まとめ
(100字~200字前後)
今回は七夕の笹の長持ち方法についてご紹介しました。
以外にもう笹はとってから半日ほどしか長持ちしません。
せっかく、飾り付けをしょうとした時には枯れてしまう事になってしまいます。
笹を長持ちさせる為にはご紹介した方法で半日以上長持たさせる事が可能になります。
せっかくのかざった七夕飾り、少しでも綺麗なまま飾っておきたいですよね。
是非、ご紹介した方法を試してみて下さい。