「日本さくら名所100選」にも選ばれた「小金井公園」。
公園内には、ソメイヨシノだけでなく、50種類、1700本の桜が見られる桜の絶景スポットです。
そして、この小金井公園は広大な敷地面積ゆえ、桜が満開のシーズンでも大混雑があまり感じられない穴場スポットでもあります。
園内には売店や出店が立ち並び、ドリンクや軽食、遊具類は公園の中でも買うこともできます。
急遽、お酒が足りなくなった!!おつまみが足りなくなった!!などの場合も大丈夫。
また、お子さま連れに嬉しい、遊具の揃ったわんぱく広場やアスレチック広場、芝生を豪快にそりで滑るそりゲレンデ、などがあります。
どんなメンバーでもお花見が楽しめる、幹事さんにやさしいお花見スポットです。
小金井公園の花見の場所取りは何時頃からした方が良いの?
小金井公園でお花見をする場合、場所取りは、何時頃から必要でしょうか?
実は、小金井公園は広大な敷地のため早朝からお花見の場所取りをする必要はありませんし、午後から行っても余裕でお花見をする場所を見付けることが出来ます。
小金井公園は、桜の種類が多く、敷地が広大なので、ほかの公園に比べて場所取りがしやすくなっています。
お花見に行って座れる場所がなかったなんてことは、まず小金井公園では考えにくいでしょう。
ただ、園内でも桜の名所と呼ばれる小金井公園西口の「桜の園」は430本の桜が一斉に美しく花を咲かせる絶景が楽しめるので人気の場所となっています。
「桜の園」で、目安として15人以上の大宴会を開く場合は、朝9時くらいまでに場所取りをした方がよいでしょう。
少人数の場合、家族連れ、カップルでお花見をする場合、小金井公園は広大ですので、早朝から場所取りをする必要性はありません。
また、桜の木の真下やすぐそばでなくても、少し離れて遠景に桜の咲き誇る景色を楽しみたいと言う方であれば昼過ぎ、午後からでもほぼ確実にお花見ができる場所は空いています。
小金井公園でのお花見シーズンは毎年大変なにぎわいです、一日ゆっくり桜とレジャーを楽しむには最適の公園です。
都心からは、少し離れますが、広大な敷地に咲き誇る桜を座って楽しむには、おすすめのスポットです。
小金井公園のお花見の混雑状況は?
冒頭でも書きましたが、小金井公園の桜は、ソメイヨシノ以外に、オオシマサクラ、カンヒザクラ、ヤマザクラなど50種類あり、開花時期が異なります。
そのため、お花見客も分散しがちです。
また、小金井公園の敷地は、面積は77.5haと非常に広大なため、お花見客が混雑している印象がありません。
ただ、毎年行われる桜まつり(2019年は未定。通例4月最初の週末)は、人が多くなります。
※2019年度の詳細がわかりましたら、追記でアップします。
桜祭りでは、屋台が350店ほど並び、活気があふれます。
小金井公園のお花見時期の駐車場は何時ごろには満車になるの?
桜祭りや、満開の桜のライトアップを行っている小金井公園。
小金井公園でのお花見の時期は、開園と同時、もしくは10時ごろまでに到着していれば、公園内の駐車場における可能性はあります。
なので、午後から行ってもお花見の場所を見付けることは容易ですが、もし、車を小金井公園内に置きたいとあれば、朝10時頃までには到着するように小金井公園へ向かうようにしましょう。
ですが、小金井公園では駐車料金が有料であるため、駐車代がかかる!という注意が必要なのです。
このことについて詳しく説明していきますね。
もともと、駐車場は平日以外、常に混んでいると言われています。
桜が咲く時期は、公園の駐車場だけでなく、臨時駐車場も混雑するのは間違いないでしょう。
小金井公園の駐車場は2箇所あります。
小金井公園の第1駐車場の方が、桜が多くみられる場所に近く、第2駐車場はスポーツ施設やバーベキュー上に近い場所にあります。
混雑時には、臨時駐車場も利用できます。
問題は駐車場に置くことができるかですよね。
渋滞や混雑の回避の方法は、この時期はありません。
平日でも満車状態です。
ただ、開園と同時、もしくは10時ごろまでに到着していれば、公園内の駐車場のどちらかにおける可能性はあります。
駐車場料金ですが、小金井公園の駐車場は有料です(24時間利用が可能)。
利用料金は、小金井公園第一駐車場は、普通車1時間まで300円。
以後30分毎に100円となります。
第一駐車場の駐車台数は、最大454台です。
次に、小金井公園第2駐車場ですが、第一駐車場と同様、普通車1時間まで300円。
以後30分毎に100円です。
第2駐車場の駐車台数は、最大114台です。
明るいうちにのんびりお花見をしたい、夜は座って夜桜見物をしたい、と考えている場合は、駐車場料金がかさんでしまいます。
これまでに、小金井公園でお花見をした人の意見を聞くと、車の渋滞を避け、割り切って駅からタクシーを使うのもよいとのことです。
駐車場に入れるかどうか、心配しながら運転してくるのも大変ですし、個人的にはタクシーの利用もよいのではないかと思います。
参考までに、タクシーの料金を調べましたのでお役立てください。
武蔵小金井駅から小金井公園まで、約3kmで約1000円。
公園内の駐車料金に1000円以上必要となるなら、タクシー代も変わらないのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、小金井公園のお花見についてまとめました。
都心からは、少し離れていますが、その分、混雑しにくい穴場のお花見スポットといえます。
ぜひ、広大な敷地に咲き誇る桜を楽しんでください。