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ハロウィンのお菓子は迷惑?子供が近所を回って貰うのってどうなの?

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「Trick or Treat(トリック オア トリート)」っと、聞くとハロウィンを思い出しますよね。

本場のアメリカでは、本格的な衣装を用意して楽しむハロウィンですが、現在が日本でもポピュラーなイベントになってきましたね。

私の子ども達も、ハロウィンで魔女の仮装をし、プリンセスの格好している友達と一緒にご近所をまわったことがありました。

でも、そのときは事前に伝えてある友達の家にみんなで歩いていき、お菓子を貰っていました。

では、それが全く知らない子が突然家に来てハロウィンだからとお菓子を要求されたらどうでしょうか?

事前準備もありますし、今ではアレルギーの問題もあります。

そんな困ったハロウィンのお菓子の悩みについてご紹介します。

ハロウィンのお菓子は迷惑なの?

ハロウィンのお菓子を貰いに来ることが大変迷惑だと感じる方は、決して少なくありません。

ハロウィンのお菓子が迷惑と感じることは、至って普通な感覚ともいえます。

ハロウィンのお菓子が迷惑と感じる方が少なくないというのが、何故かと言うとハロウィンなどのイベントやお祭りごとを好まない方はまだまだ多数いるからです。

最近、ハロウィンはお菓子などを中心に関連商品が発売され、イベントもよく行われるようになり日本での認知度が以前より高くなりました。

ハロウィンの時期になると、よくニュースで若者達が街に出てハロウィンで仮装してインスタ映えを目的にしたり、パーティーをしたり、街を練り歩くなどの映像をテレビで見たりしますよね。

子ども達は、地域のイベントで仮装をしていたり、近所を周ってお菓子をもらうイベントなども行います。

ですが、本来ハロウィンは秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いを持つ行事です。

日本では本来の意味は関係なく、日本独自でハロウィンを楽しんでいるといえます。

ハロウィンを単に楽しんでいる人も増えました一方、日本古来からあるわけではない、なじみのないハロウィンのイベントを好まない方や迷惑や無関心などの方もまだ大勢います。

ハロウィンの本場アメリカのように、日本でハロウィンが定着しているとはまだまだ言いがたいです。

その為、ハロウィンのお菓子を貰いに来ることが大変迷惑だと感じる方がいても、不思議ではありません。

ハロウィンで迷惑な子供はどうすれば良いの?

では、10月31日(ハロウィン当日)に玄関からチャイムが聞こえて行ってみれば、仮装した見ず知らずの子どもが現れ「Trick or Treat(トリック オア トリート)」っと、言ってお菓子を要求してきたらどうでしょうか?

もちろん、ハロウィンが好きで事前にお菓子を用意しているご家庭なら問題ないかと思いますが、ハロウィンを積極的に楽しむ家庭ばかりではありませんよね。

そこで、様々なご家庭の事情があると思いますので、お菓子の要求のお断り方を紹介します。

●「うちはハロウィンの装飾を出していないので、ハロウィンはやっていません」

本場アメリカではしっかりルールがあります。

ハロウィンに参加している家には、家の前にオレンジ色のカボチャ(ジャックオランタン)などをわかりやすい装飾を家の前にしてあることや玄関に明かりをつけていることです。

家の外にその様な装飾や、玄関に明かりを付けておかないようにして、それを理由に断ってしましましょう。

●「ハロウィンは仮装をしていないといけないものです」

●「お菓子をあげられる時間ではないので、あげられない」

本場アメリカではハロウィンの装飾に参加する際、子どもにもルールがあります。

お菓子を貰う子どもは必ずなにかしらの仮装をしていることや近所にまわってお菓子をまわる時間は5時~8時頃までと決まっています。

それが守られていないのでしたら、断ってしまってよいでしょう。

●「アレルギーの誤えんが怖くし責任とれないので、お菓子は配りません」

やはりお菓子を子どもにあげる上で一番怖いのが、アレルギーや誤えんですよね。

見ず知らずの子どものアレルギーを知るわけもありませんし、あげたお菓子で喉に詰まらせて窒息しても困りますし、責任のとれませんよね。

それを理由にお菓子のおねだりを断ってしましましょう。


ハロウィンに近所にお菓子を貰いに行くのってどうなの?

もし、ハロウィンでお菓子をねだられたことについて、クレームを誰かにしたいのに、誰にしたらいいか分からず悩みますよね。

ハロウィンのお菓子が迷惑と感じるときは、ハロウィンのお菓子を貰いに回っている主催の方にクレームを伝えるべきです。

ハロウィンを行う際は、事前の連絡を近所にするかまたは回覧板で周知するべきです。

ハロウィンとはいえイベントに積極的に参加の意思がない家への突然の訪問は失礼と言えます。

参加者の親や子どもに注意してもなんの解決にもならない可能性もありますので、主催者に伝えることが大切です。

子ども会なのか自治会なのかわかりませんが、地域の方が主催の場合はそこにお伝えする。

小学校や幼稚園や保育園など、教育の場として行っている場合はそちらに伝えるべきです。

「ハロウィンをするのは良いが、友人関係の間でやって欲しい。アレルギー等で何かあったら責任は誰がとるのか?見ず知らずの家までやってきてお菓子を無心することがないよう指導してほしい」

その旨を、名前をつたえるのが嫌なら匿名でもよいのでお伝えてみると良いでしょう。

まとめ

ハロウィンは最近流行しているイベントではありますが、それを迷惑に感じる人もいることもいることを、ハロウィンを主催する側は理解した方が良いでしょう。

もし、見ず知らずの子どもがお菓子を無心してきても、はっきりお断りしてもなんら問題はありません。

突然の訪問で納得できない場合は、主催者側に意思やクレームを伝えてもよいでしょう。

そして、ハロウィンとはいえ見知らぬ子どもが近所でお菓子を貰うという習慣がないということを理解してもらうべきです。

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