突然ですが、親孝行してますか?
私は実家から離れたところに住んでいる事もあり、なかなか会えません。
今更、なにかお手伝いして欲しいことはない?とか何が欲しい?なんて聞けないし実家に帰っても、あれこれ世話を焼いてくれる母につい甘えてしまうダメ女な私。
そんな私にありがたいイベントといえば、5月の第二日曜日の母の日よね。
普段照れくさくて言えない感謝の言葉を言うチャンス!
この機会を逃す手はないと、早速プレゼント選びのために催事コーナーへ。
催事コーナーには、赤いカーネーションのチラシがいたるところに貼られていますよね。
あれ?そもそも母の日って、どうして赤いカーネーションを贈るんでしたっけ?
うちの母、お花をもらってもあんまり喜ばないのよね。
それどころか、迷惑そうな顔される。
それではどんなプレゼントだったら母に喜んでもらえるのか、母の日に贈るプレゼント選びのコツをまとめてみました。
母の日に花を喜ばないのはなぜ?
うちの母はなぜ、母の日にお花のプレゼントを喜ばないのでしょうか?
うちの母と同じように、母の日に花を贈られても喜ばないお母さんって、意外と多いですよね。
そもそも論な話なんですけど、実はお花ってお手入れが大変じゃないですか?
植物も生き物だし、切り花だとうっかり水を替え忘れるとすごい臭いになるし、鉢植えはお水あげたり肥料あげたりと、余程お花が好きな人じゃなきゃお世話が面倒ですよね。
だから、お花のお世話が面倒で、母の日に花をあげても喜ばないのです。
ましてや、年老いた母には負担だっただろうなと今なら分かります。
親孝行のつもりで贈った母の日のプレゼントが負担になっては本末転倒になっちゃいますよね。
じゃあ、お花以外で母の日に何をプレゼントすれば良いのでしょうか?
母の日にお花以外で何をプレゼントしたら良いのか?
そのことについてこれからじっくりとお話しいたしますね。
母の日に贈るプレゼントで花以外のおすすめは?
お花以外で母の日に何をプレゼントすればいいの?と思ったそこのあなた!
母の日に花以外で贈るプレゼントは、お母さんが好きなものをあげれば大丈夫なのです。
例えば、映画が好きなお母さんでしたら、母の日に映画のチケットをプレゼントをすればいいんですよ。^^
そうそうそもそも、なぜ母の日に赤いカーネーションをプレゼントするようになったのか?母の日の由来についてご紹介しますね。
母の日の由来
諸説あるようですが最もよく知られているのは、アンナ・シャービスタという女性が、平和活動や子どもたちへの教育支援に尽力し、苦労して育ててくれた母の死を悼み、母の好きだった白いカーネーションを教会に飾りました。
アンナさんは母親の功績を後世に残そうと、「母親のための祝日を設ける運動」を始め、賛同者はアメリカ全土に拡大しました。
そしてアンナさんの母親が亡くなった5月の第2日曜日を「母の日」とする法律がアメリカで施行されました。
のちに、健在の母親には赤いカーネーション、亡くなった母親には白いカーネーションを贈るとなりました。
というわけで、母の日って元々はアメリカの法律で決まっていたことなんですよ。
今回、ご紹介した母の日に諸説を見てわかるように、そもそもお母さんの好きだった白いカーネーションを贈ったことかが始まりだった、ということは、お母さんの好きなものを贈ったのが、始まりということです。
つまり、母の日には必ずしもカーネーションではなく、お母さんの好きなものを贈ればOK!というわけなんです。
いや、好きなものが分かっていても毎年同じものを貰っても困るだろうし、細かく毎年リサーチするのも母の負担になりそうだし、離れて暮らしていると今の母の好みは分からないですよね。
もう、いよいよ何をプレゼントしたいいのか分からない・・・。
なんてなってしまったら、「となると、実用的なものが一番!」っていうけど、実用的なものって具体的にはどんなものでしょう?
母の日に贈る実用的なものについては、これからご紹介していきますね。
母の日のプレゼントで実用的なものは?
実用的なものといっても、日用品じゃ癒されるどころか一気に現実って感じで興ざめですよね。
実用的なプレゼント選びのポイントは、使えるものであって自分ではなかなか買わないものです。
例えば、エステやマッサージ、美容院のトリートメントなどのチケットはいかがでしょうか?
お母さんってつい自分の事を後回しにしがちだし、服やアクセサリーは好みがありますよね。
その点、美容や健康系は自分で買うには、ちょっと贅沢かな?って考えるお母さんが多いので、プレゼントされるととても喜ばれます。
いつまでも綺麗でいてね、元気でいてねというメッセージが込められるのも良いですね。
もうひとつ私がオススメしたいのは、一緒に楽しむプレゼントですね。
例えば、温泉旅行やレストランでお食事など一緒にお出かけするのも良いですし、おうちに招待して手作り料理でおもてなしするのも良いですね。
そして、その時の楽しい様子をたくさん写真に残しましょう!後日アルバムを作ってプレゼントすれば、さらに喜ばれるでしょう。
うちは、実家が遠い場合はなかなか一緒に出かけるのが難しいので、母の行きつけの美容院のカラーチケットをプレゼントしています。
普段自分ではしないプチ贅沢や家族で過ごした共通の思い出のプレゼントが、母の日を最高に演出してくれること間違いなし!
いつも母は、この母の日に贈る実用的なプレゼントを喜んでくれていますよ。^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
母の日が待ちどうしくなってきましたね。
母親にとって子どもはかけがえのない存在であり、いくつになっても子どもと過ごす時間は大切なものですよね。
一緒に過ごした母の日の思い出は、お母さんにとってもあなたにとっても心に残る最高のプレゼントとなるでしょう。
皆さんの母の日が、最高な1日になりますように!
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