そろそろ謝恩会シーズンですね。
今年幼稚園を卒園するお子様をお持ちのあなた。
謝恩会を担当することになり、花束贈呈や、乾杯といった段取りも決まり、後は曲決めのみとなって再び困ってはいませんか?
その場面に合う曲を探すのは、なかなか難しいですよね。
今日は、そんなあなたのために幼稚園での謝恩会、感動場面を盛り上げるためのおすすめ曲のご紹介をいたします!
謝恩会の花束贈呈のときに流す曲のおすすめは?
謝恩会の花束贈呈、謝恩会の中で一番盛り上がるポイントである!と言っても過言ではありませんよね。
そんな謝恩会のメインイベントである花束贈呈のときに流す曲は、やっぱり先生との思い出が蘇る曲を選曲するようにしましょう。
また、謝恩会の花束贈呈のシーンのときの曲を選ぶポイントは、園児が先生に伝えたいメッセージが歌詞に含まれている曲を選ぶといいでしょう。
それでは、謝恩会の花束贈呈のときに合う曲を2曲ご紹介しますね。
<せんせいありがとう>
「せんせいありがとう」、名曲であるこの曲には、自分たちで先生の名前を入れてアレンジすることが出来ます。
花束を渡すことになっている先生の名前を一人ずつ、歌詞に加えて流すととても感動してしまいますよ。
きっと先生からも大粒の涙があふれ出てくるでしょう。
せんせいありがとうは、曲自体もシンプルな分だけ、心にグッときます。
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<ずっといっしょ>
「ずっといっしょ」、この曲には、先生へ贈るメッセージや感謝の気持ちのありがとうといったフレーズがあり花束贈呈時にはしっくりきます。
子供たちの素直な気持ちも表した、心に染み入る曲です。
もちろん入学をイメージする歌詞もあり、その中で両親へ向けた気持ちの歌詞も含まれているため、先生も親も、一緒に感動してしまう曲になっています。
先生へ花束を渡すというこの場面は、感謝の気持ちをおくる時間になります。
謝恩会の乾杯のときに流す曲は?
謝恩会の乾杯のときは、「これから謝恩会を楽しむぞ~!」という気分が盛り上がるときですよね。
「かんぱ~い!!」という楽しい気分で、謝恩会の乾杯が盛り上がる楽しい曲を選曲するようにしましょう。
<友よ~この先もずっと・・・>
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「友よ~この先もずっと・・・」は、テンポが良い、とても明るく感じる曲です。
でも、この歌詞には友達のことを思う気持ちがたくさん含まれています。
またこの曲は、クレヨンしんちゃん(映画)にも使われていたので、幼稚園児や保育園児のこどもたちにもなじみのある曲でしょう。
みんなで盛り上がれる、でも心に響くこの曲は乾杯にはピッタリでしょう。
<100%勇気>
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この「100%勇気」という曲も、アニメソングとなっているためなじみある曲でしょう。
元気いっぱいの明るい曲は、やはりこれから盛り上がっていきたい乾杯時にはもってこいです。
<世界に一つだけの花>
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「世界に一つだけの花」という曲は、今では音楽の教科書にも載っているほど多くの人たちに親しまれている曲です。
ジャニーズのスマップが歌っていた曲ですよね。
スマップという平成時代にとても人気だったアイドル歌手グループの曲なので、きっと誰もが口ずさむことが出来るのではないでしょうか?
これからの、幼稚園児たちにも贈る言葉としてのメッセージ性ある曲なので乾杯向きです。
謝恩会でみんなが感動する曲は?
謝恩会だからこそ、みんなで感動を共有出来たら最高ですよね。
感動する気持ちをより盛り上げるには、やっぱりバックミュージックに感動する曲が流れていたら、バッチリですよね。
でも、かと言って、感動する曲は、たくさんあり過ぎて迷ってしまうほどですよね。
実はですね、謝恩会でみんな感動する曲を選ぶポイントの一つとしては、実際に幼稚園や保育園で使った曲、歌った曲です。
運動会の時に流れた曲、お遊戯機で歌った曲はそれだけで感動してしまうものです。
運動会やお遊戯会で頑張った様子の場面を思い出し、その時々のシーンが頭をよぎるはずですよ!
また普段から幼稚園で歌っていた曲や、流れていた曲をメインに選ぶこともおすすめです。
かと言って、こどもたちが普段どのような歌を幼稚園や保育園で歌っているかはわかりませんよね。
そういった場合は、堂々と担任の先生に尋ねてしまいましょう。
先生も優しく教えてくださるはずですよ。
特に卒園式間近の3学期に歌っている曲を選べば、こどもたちにとって一番身近な曲なので、自然とこどもたちも口ずさむはずですよ。
それでは、実際に私がおすすめする謝恩会でみんなが感動する曲をご紹介いたしましょう。
<さよならぼくたちのようちえん>
「さよなら僕たちの幼稚園」は、幼稚園での生活が歌詞となっていて心に響きます。
また、それだけでなく小学生になるといったフレーズは旅立つ希望があふれているため感動してしまいます。
そうそう「さよなら僕たちの幼稚園」の歌詞のところを、保育園なら「保育園」に、こども園なら「こども園」に言い方を変えるだけでグッと身近に感じる曲になるますよ。
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<たいせつなともだち>
「たいせつなともだち」は、子供たちにとってもなじみのある曲の1つでしょう。
特に後半から最後までの歌詞には、感動が盛り込まれています。
ありがとう、といった感謝の気持ち、1年生になるんだ!という前向きな気持ち、ただただ感動してしまいます。
<おおきくなったよ>
「おおきくなったよ」というこの曲の歌詞には、幼稚園といったキーワードも含まれています。
その中で、大きく成長したよ!と感謝の気持ちが伝わるフレーズが多く含まれているためついうるっと感動してしまうことでしょう。
さようならという卒業が、こんなに大きく成長したんだね、というおめでとうの気持ちを強くもてるようになるため逆にグッとくるところもおすすめポイントです。
<友~旅立ちの時~>
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「友~旅立ちの時~」は、少し大人向けかもしれませんが、友を歌うこの歌詞は、心に感動を与えてくれます。
合唱曲にも選ばれるほど人気がある曲ですから、幼稚園児たちも1度は耳にしたことがあるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、おすすめ曲を一気にご紹介いたしました。
子供にとってなじみのある曲、大人にも感動できる曲、上手に選択してメリハリある謝恩会を作り上げてください。
皆様にとって、先生にとって、園児たちにとってどうぞ感動できる素晴らしい日となりますように。
そして最後に、お子様の卒園おめでとうございます!