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修学旅行の服装教員はどうするべき?教師でもカジュアルな靴で平気?

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修学旅行に引率として行くことになったが、どんな服装が良いのかわからない…そんな悩みを抱える新卒の教員は意外と多いです。

もちろん、一番いいのは先輩の教員に尋ねることですが、具体的には教えてもらえなかったり、「服装は自由」とだけ言われると困ってしまいますよね。

生徒の身だしなみについてはルールが決まっていても、教員の恰好まで指定されていることは少なく、服や靴の準備に悩んでしまいます。

スーツまでは不必要?どれくらいカジュアルな服装がいい?

そんな疑問の解決をお手伝いできる情報をまとめてみました!

  

修学旅行の服装教員にふさわしい格好は?

教員としての服装といえばスーツですが、「修学旅行ではスーツを着なくてもよい」と言われることが多いです。

修学旅行の引率教員にふさわしい格好は、やはりカジュアル過ぎず、かしこまり過ぎずという服装でしょう。

もし何も指定がない場合でも、動きにくいスーツは避けた方がいいでしょう

そのような中で、引率教員にぴったりな修学旅行のトップスのおすすめは、このようなポロシャツです。

ポロシャツであれば、襟付きでありますので、カジュアル過ぎず、かといってYシャツほどカチッとした服装にはなりませんので、修学旅行の引率教員の服装にぴったりと言えます。

そして、ボトムスにこのようなチノパンを持ってくれば、カチッとし過ぎないのに、おしゃれな着こなしスタイルとして決まります。

ちなみに、ボトムスは紹介しているようなストレッチ素材のものにするようにしましょう。

修学旅行は、何かと移動時間が長いものです。

ボトムスは、伸縮性のあるストレッチ素材の方が、ウエスト回りや足回りが疲れにくく過ごすことが出来ますよ。^^

修学旅行中の服装を選ぶポイント

そうそう、修学旅行中の服装を選ぶポイントは、修学旅行の「行き先」と修学旅行に行く時期の「季節」です。

冬の北海道なのか、夏の京都なのか、気候に合わせた服装選びをすることが最も大切です。

遊園地のような場所に行くならば、引率教員であってもある程度カジュアルで動きやすい服、裁判所や国会議事堂などの見学に行くならば、引率教員にふさわしい落ち付いた雰囲気の服、と、行く場所によって服装を決めると自分一人だけが浮いた格好という失敗をせずに済みます

スーツではなくてもいいとは言っても、教員という立場で行くわけですから、休日にお出かけするときのようなお洒落な服や、カジュアルすぎる服は修学旅行にはふさわしくありません。

場所や気候に合わせた、教員らしい服装、というのが大切になります。

教師の服装はカジュアルならどの程度?

では、教員らしい服装とは、どの程度のカジュアルさを指すのでしょうか?

絶対にNGな服装さえ避ければ、大きな失敗はありません。

例えば、派手すぎる色やデザイン、露出の多い服は絶対にやめましょう

お出かけではなく、あくまで引率ということを忘れずにコーディネートすることが重要です。

夏の半袖はいいですが、ミニスカートやキャミソール、ノースリーブなどはあまり教員としてはふさわしくありません。

透け感のあるスカートやキャラクターデザインなどの個性的な服、ジーンズ等のラフすぎるパンツも避けましょう。

七分丈のパンツや、スキニーパンツに、おとなしいデザインのカットソーやシャツを合わせるのが無難ではないでしょうか。

夏ならサマーニットもおすすめです。

運動をするような予定があるのであれば、ジャージもあった方がいいでしょう。

服の色は、白・黒・グレー・ベージュなどを中心にまとめると、派手過ぎず、教員らしい服装になります。

もしジャージで行くような場所でも、なにかトラブルがあって病院や警察、別の学校に行くことがあるかもしれませんので、少し荷物にはなってしまいますが、おとなしめのパンツとシャツを一枚ずつ持っていくと安心かもしれません。


修学旅行の教員の靴は何がおすすめ?

服装が決まったら、次に困るのは靴です。

こちらも、避けた方がいい靴がいくつかあります。

雪が多い地域、海水浴、などのパターンを除き、ロングブーツやサンダルはやめましょう。

修学旅行の引率教員にぴったりな靴は、生徒に何かあったときにすぐに走って駆け付けられる靴、まじめなシーンで浮かないデザイン、というのを基準にしてみてください。

パンツを履く場合はパンプスでもいいかもしれませんが、修学旅行ならば結構な距離を歩いたり、チェックポイントに長時間立っていなければいけないということがあります。

靴擦れをしたり、足がすぐに疲れる様な靴はやめておきましょう。

普段旅行するときと同じく、高すぎるヒールや、おろしたての靴は避け、履きなれたヒールの低い靴やスニーカーにしましょう。

ちなみに、私のおすすめはリゲッタの靴です。

私自身、長らく愛用しているからこそ言えるのですが、長時間履いていても全く疲れることがないですし、見た目もカジュアル過ぎず、かと言ってビジネスの場でも履きやすい落ち着いた飽きの来ないデザインです。

万が一学生に何かあったときに駆け付けることになったとしても、足の疲れを感じずに動けることが出来ますよ。

ちなみに、ラメや大きめのリボン、派手な色など目立つデザインのものではなく、どの場面でも合わせられる黒やグレーなどのシンプルなデザインの靴を選ぶのがいいと思います。

まとめ

はっきりとしたルールがない分、引率時の服装や靴を選ぶのは少し大変ですよね。

特に女性が遠出するとなると、ついついデザインのお洒落な服や、新しい靴を用意してしまうかもしれませんが、自分のセンスや好みを優先してしまうと周りの教員たちから白い目で見られてしまうかもしれません。

自分だけ派手な服装で浮いてしまった!修学旅行に不向きな靴で不便な思いをした!なんてことにならないように、本記事に書いたようなことを参考にして準備してみてくださいね。

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