お盆休みはどう過ごされていますか?
お墓参りの為に実家や義実家に行くかも知れませんし、旅行に行くこともあるかもしれませんよね。
そして、外へのお出かけで、お財布の紐が緩んでしまって、ついついお金を使いすぎてしまったときどうしますか?
「あれ?使いすぎた?…足りなくなってきたかも」
その日の為に予算を組んでいたはずが、それが足りなくなったとき焦りませんか?
不安にかられて銀行に引き落としにいくと思いますが、そこでお盆休み中の銀行が営業しているか、手数料がいつもより値段がかかるか気になると思います。
そんな不安を解消するお盆休み中の銀行についてご説明します。
銀行にはお盆休みがない?それともある?
お盆休みは地域によって違いますが基本的に8月13~16日という地域が圧倒的に多いのです。
そのお盆休みの期間、実は銀行は通常通りに営業しています。
その理由は、銀行法にあります。
その銀行法では、銀行の休日は土曜日、日曜日、祝日、年末年始の12月31日~1月3日と決められているからのです。
なので、お盆期間中が平日である場合は、いつも通り営業しています。
ちなみに2019年(令和元年)は8月13日火曜日から16日金曜日は平日の為、営業しています。
ただ、そのお盆休みの前日の8月12日月曜日は、8月11日日曜日が山の日の祝日のため、8月12日月曜日が振替休日でお休みの銀行が多いです。
お金を引き落とすときはそのお盆休み前の8月10日土曜日、8月11日日曜日、8月12日月曜日は銀行がお休みになるのでご注意下さい。
もちろん大きな銀行だけではなく、信用金庫、農協、労金、都銀や地方銀行なども同じ扱いになります。
そのことがわかれば、お盆休みでも銀行が営業していると思うと一安心ですね。
お盆休みの銀行は手数料が高くなるの?
お盆休みになると、世の中の会社や個人病院なだもお休みになるので、きっと手数料も高くなるんじゃないかと思いませんか?
しかし、お盆休みであったとしても手数料も普通に営業日の平日、休日、祝日料金の通常料金とかわりません。
理由は、銀行法の定められたお休みの中にお盆期間中が入っていないため、通常時と何もかわり無いからです。
通常の手数料は各銀行によって違ってきますので、サイトなどで確認して見て下さい。
もし、銀行に行けなくても銀行のギャッシュカードと暗証番号を知っていれば、コンビニのATMでお金も引き落とせますね。
出先でコンビニのATMを使用する際は、そのATMが利用している銀行が取り扱っているのを確認して見て下さい。
銀行ATMは日中手数料無しですが、コンビニATMは手数料はかかります。
多くの場合日中は108円、それ以外の時間帯は216円です。
ですが、それ以外にお盆休みだからといって別途料金がかかることはありません。
しかし、24時間営業のコンビニでも利用する銀行によって土曜、日曜、祝日、早朝、深夜にあたる曜日や時間にATMが利用できないときもあるので注意してくださいね。
私もATMが取り扱かっている銀行と私の所有しているキャッシュカードが違って、引き落としが出来なかったことがあります。
別のときには、引き落としたい銀行口座が時間外のため取り扱い出来ませんと引き落とし出来なくてその時は大変困りました。
複数の銀行のキャッシュカードがあればコンビニのATMはいざというとき役立ちそうですね。
銀行の営業時間はお盆休み期間で変わるの?
お盆休みに銀行も空いていて、手数料が変わらないことがわかりましたが、営業時間がどうなっているか気になるところですよね。
答えは銀行法により銀行はお休みではないので通常通りの営業時間です。
お盆休みだからといって営業時間に特別のことはありません。
ほとんどの銀行が午前9時~午後3時ですが、ゆうちょ銀行は午前9時~午後4時までと、午前9時~午後6時までで店舗によって窓口時間が違います。
ただし、もし窓口を利用するなら注意が必要です。
ご存じかと思いますが、お盆期間中はほとんどの企業がお休みになります。
その為、お盆休み中であるからこそ普段の営業時間に窓口に来られない人達が来て手続きをしにくる為、混雑する可能性があるからです。
銀行のATMもお盆休み中なので混雑する可能性もありますので、時間に余裕ももってお出かけ下さいね。
まとめ
「お金たりない!お盆休み中だけどどうしよう!?」
こんなお悩みもお盆休みも銀行は営業しているし、手数料も営業時間も変わらないことがわかりましたので、解決しましたね。
銀行に行けなくても、コンビニのATMもありますので、お出かけの際はキャッシュカードを忘れずにもっていって下さいね。
お盆休み中でお金がたりなくなっても悩みも持たずに、安心してお出掛けを楽しんで下さいね。